夏のむくみ

みなさん、こんにちは(^^)/
キララ美容矯正の高橋です。

最近は雨の日が多く少しは涼くなりましたが、まだまだむしむしと暑いですね(>_<)

前回、夏バテについてお話しましたが、今回は夏のむくみについてお話しようと思います。

むくみとは、血液中の水分が血管外にはみ出して皮膚の下に過剰に溜まった状態のことを言います。
夕方になると足がパンパンで靴が履きにくい、靴下の跡が残ったまま、足がだるいなどといった経験はありませんか？
また、足のすねの横を指で5秒程度押して凹ましてみてください。
通常は凹んだところはすぐに戻りますが、10秒以上凹んだままの場合はむくみがあると判断できます。
ぜひ、セルフチェックしてみてください。

 



原因は心臓、腎臓、甲状腺などの病気による場合もありますが、むくみのほとんどが日常生活が原因です。
その原因として運動不足、塩分の摂りすぎ、お酒の飲みすぎなどがあげられます。

また以下のチェック項目にあてはまる方は要注意です。

・湯船につかるよりシャワーで済ませることが多い
・運動をする機会が少ない
・塩分が多く、味付けの濃いものををよく食べる
・素足で過ごすことが多い
・立ちっぱなしや座りっぱなしが多い
・冷えた飲み物、食べ物をよく摂取する
・冷房が効いた場所で過ごすことが多い

このような行動は体や胃腸を冷やし、血液や水分代謝を滞らせる原因になります。

その上で、夏は暑くて水分摂取量が増えたり、または脱水気味になったりと、水分を「とる」、「だす」のバランスが崩れやすくなります。

また、塩分過多になると体が血液中の塩分の濃度を薄めようと水分をため込むため注意が必要です。

では、どうしたらよいのか？
むくみや冷えを気にして水分補給を控えるのは逆効果です。
体や胃腸を冷やさず、適度な水分を摂って汗や尿でしっかり排出することが大切です。

・水分はできるだけ常温で摂る
・足首、手首、首周りを冷やさない
・軽いストレッチをして血行を促進する

などを心がけてみてください(^^)/

 

当サロンでは引き続き、感染症対策を徹底し営業させていただいております。
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